脳の働きを低下させる食べ物

脳の働きに良い食べ物がある一方で、脳の働きを低下させる食べ物というのも確かに存在します。特に現代においては、出来合いの食べ物には様々な成分が含まれているため、知らず知らずのうちに脳に悪い食べ物を摂取しがちです。どのような成分が脳に悪いのかを知り、意識的に避けていくことが必要とされます。

 

まず、総じて避けたいものが食品添加物です。食品添加物の括りが指す範囲は広いですが、基本的に全て健康上は不要なものですので避けられる限り避けるべきです。食品添加物の中には「人間の肝臓や腎臓において無毒化できるために害が現れないから認可されている」というものが数多くあります。しかしこれらの処理のために該当の臓器に血液が回され、血液を最も必要とする脳への血流が低下してしまうと短期的に脳の活性度が落ちてしまいます。また長期的な影響の可能性が否定できないものも少なくありません。

 

またトランス脂肪酸も特に脳に悪いものの一つです。トランス脂肪酸は非常に安定度の高い脂肪酸であり、体内に長期間居座りながら炎症発生の元となったり脳梗塞・心筋梗塞などのリスクを高めます。そしてこの脂肪酸が蓄えられる場所の一部が脳であるため、長期的な脳に対する影響は重大なものがあります。

 

さらにアルコールは、長期的・短期的共に脳に悪い影響を与えます。脳血液関門を通過できる数少ない成分の一つにアルコールがあるということは一部でよく知られた話ですが、アルコールは直接脳に働きかけて脳を麻痺させます。基本的にこの作用は一時的ですが、長期的に晒されると脳が萎縮しアルコール依存症となることはみなさんがご存じの通りです。